2024年11月2日(土)
常任指揮者を務めている黒門吹奏楽団の11回目となる定期演奏会が開催されました。
会場は昨年の医科吹でも使用した「サンパール荒川」。
昨年記念すべき10回目の定期演奏会を開催した黒吹ですが、コロナ禍の活動休止が明けてから団員が激増。かなりの大所帯となりました。嬉しいことですね。今はクラリネットだけで12人くらいいるらしいです(正確な人数を把握してない)。
この楽団は現在指揮者3人体制で指導しておりまして、私は全プログラムのうち5曲を指揮しました。
それ以外の曲では何をしていたかというと、舞台裏で聴いていた・・・わけではなく、演奏者として参加していました。
コントラバスを弾いたり
エレキベースを弾いたり。
コントラバスは学生時代にちょこっとやっていたのですが社会人になってからは完全にやめており(そもそも楽器を持っていない)、今回12年のブランクがある中で4月くらいから時間を見つけて(楽器を借りて)練習して、なんとか本番に間に合わせました。
開演前に行われる有志のアンサンブルにも誘っていただき、面白い編成で「さくらのうた(福田洋介)」を演奏しました。
黒吹は「プログラムが重い」ことで有名であり、今回もなかなかヘビー級の楽曲がずらりと・・・。演奏会のメインプログラムとしてよく取り上げられる規模の楽曲である「第六の幸福をもたらす宿」の後にすぐ「トゥーランドット(後藤洋編曲)」を演奏したりしていますからね・・・
第2部のポップスステージも6曲もあったりして(しかもメインが「リバーダンス」)、聴く方も疲れるのではないだろうか・・・と思わないでもないですが、吹奏楽愛が凄まじいが故の選曲なんだと思います。個人的には指揮・コントラバス・エレキベースの三刀流で全プログラム演奏に参加させてもらって大満足です(笑)。
次回の黒吹の定期演奏会は2025年1月12日(土)。ホームである文京シビックホールにて開催されます。
既に練習は開始されているのですが、今回もなかなかのボリューム。気になる方は是非、予定を空けておいてくださいね!