公演レポート

第九と並ぶ年末の風物詩、今年も終演

2025年12月26日(金)

僕にとってはベートーヴェンの「第九」と並ぶ年末の風物詩。

医科学生ウィンドオーケストラの演奏会でした。

会場は、お初となるパルテノン多摩。

少々遠いところではありますが、多くのお客様に足をお運びいただきました。

朝から夕方までステージリハーサル。かなりハードなスケジュールです。

↑福田洋介先生と開演前に。

今年はベースの団員がいなかったため、第2部のポップスステージとアンコールではエレキベースの演奏もしました。

久しぶりの、大編成吹奏楽による激熱ポップス。テンションが上がりすぎて少し弾きすぎたかもしれません。

今年のテーマは「初心」でした。僕も吹奏楽を始めた頃の事、仲間とのアンサンブルが楽しくて仕方なかった頃のことを思い出していました。

音楽と真摯に向き合うメンバーの姿を見て、自分も学ぶことの多い練習期間だったと思っています。

さて、来年の医科吹ですが、2026年12月28日(月)にパルテノン多摩での開催が決定しました。日付的に、来年は仕事納めと本番納めが同時にやってきそうですね。

年末の忙しい時期ですが、来年も皆様のお越しをお待ちしております!

ABOUT ME
condzoomin
指揮者・ピアニスト・愛猫家。ショスタコーヴィチの作品研究と演奏をライフワークにしています。好きな日本酒は浦霞。