公演レポート

14年越しのリベンジ達成

5月の演奏会、振り返りです。

5月17日(日)には大学の先輩が組んでいるロックバンドにサポートで入らせていただいたのですが、まあこちらは趣味の活動なので割愛します。

クラシック以外の舞台も、たまにはいいものですね。

ここから本編です。

2026年5月24日(日)

武蔵野市民交響楽団第101回定期演奏会を指揮させていただきました。

武蔵野市民交響楽団の皆さんとは2年ほど前からのお付き合いで練習指揮として何度か指導を担当していましたが、この度ご指名いただき、定期演奏会で共演することになりました。

100回を超える演奏会を開催している老舗オーケストラ。その歴史の1ページに名前を入れていただける。なんと光栄なことでしょうか。

この演奏会については、

こちらの記事で書きましたが、シベリウスの「交響曲第1番」は因縁の曲なのです。

そして今回14年の時を経てリベンジの機会をいただきました。

会場は、武蔵野市民文化会館。ここに来るのは医科吹の演奏会ぶりかな?

入り口にはこんなおしゃれなシャンデリアが。

開場前から、多くのお客様が並んでいました。

慌ただしく舞台リハーサルを終えて、いよいよ本番。

前半はベートーヴェンの序曲「レオノーレ」第3番と、交響曲第8番。

前半だけでもかなり重量級。交響曲第8番は30分に満たない小さな交響曲ですが・・・その中には途轍もないエネルギーが内蔵されています。

リハーサルの際、団員の皆様に一つだけお願いをしました。

後半にシベリウスが待ち構えているけど、決して出し惜しみはしないでほしい・・・と。

本番は見事に出し切ってくださいました。まだ前半のプログラムだというのに「Bravo!」の掛け声も。

そして後半はいよいよシベリウス。

やはり、難曲中の難曲ですね。

演奏している間、ずっと神経がすり減っていく気分でした。

フィナーレの演奏中、「やっと終わる・・・!」という気持ちと「まだ演奏していたい!」という気持ちが混ざり合って複雑な感情でした。

とにかく、リベンジ達成・・・ということにしていいのではないかと思います。

打ち上げでは、とにかくたくさんのお酒を飲んでしまいました。解放感からでしょうか。翌日休みを取ってましたしね。

オケの皆さんには約半年、本当にお世話になりました。また共に舞台に立てる日を楽しみにしています。

ABOUT ME
condzoomin
指揮者・ピアニスト・愛猫家。ショスタコーヴィチの作品研究と演奏をライフワークにしています。好きな日本酒は浦霞。