電脳九龍城という異名で知られる川崎駅から徒歩10分の所にそびえ立つアミューズメント施設、ウェアハウス川崎に足を運んでみた日記。
どうも泉です。
皆さんは「お一人様」って好きですか?僕は一人で行動するのが結構好きで、たまの休みに「一人◯◯」を満喫しています。友達がいないわけではありません。
一人焼肉、一人ボウリング、一人居酒屋・・・大勢でワイワイ遊んだりするのも勿論好きですが、一人で好きなように行動するのもまた楽しいものです。
今日は元々は仕事の入っていた日でしたが、都合により別日に振替になったため、休日に。
丸一日休める日なんて最近なかったから何かしたいなと思いつつ、前の日の夜、Twitterをぼーっと眺めていると・・・
「ウェアハウス川崎」が11月17日をもって閉店すると発表したというツイートが。
知る人ぞ知るウェアハウス川崎。前からちょっと行ってみたいと思っていたんです。
せっかくの休みだし、足を運んでみるか・・・と急遽、休みの日の前日に予定を立てました。
というわけで、いざ川崎駅。
僕の住む池袋からは約40分ほど。乗り換えが1回なので割と楽です。
川崎駅で降りたことはそういえばなかった気がする。
東口から10分ほど歩くと、突然こんな建物が姿を現します。
本当に、このスペースだけ完全に異世界という感じですね。
香港に実在したスラム街をモチーフに造られたそうです。
建物の入り口はこんな感じ。自動ドアですが、入ろうとすると空気が噴き出してきて驚かされます。(お化け屋敷とかによくあるやつ)
中に入ってみると、ものすごく雰囲気のある空間が・・・。
驚かせてくるギミックとかがあるんじゃないかと警戒していましたが、そんなことはありませんでした。
2階からゲームセンターになっているということで、エレベーターに乗って上の階へ。
エレベーターの扉が開くと、意外と普通のゲームセンター。
置いてある景品も、普通な感じですね。
ただ、トイレの前だけやたらと異質な感じです。
あとでネットで見て知ったんですがトイレの内装がめちゃくちゃ凝っているらしい・・・。入っておけばよかった。
本当に異世界に迷い込んだような感覚に陥るスペース。自販機も廃墟に置いてあるかのように汚れていて、あちらこちらに貼ってある怪しげな貼り紙もいい味を出しています。
入場料を取ってもいいんじゃないかな・・・と思いながら色々見て回っていました。
こちらは3階から吹き抜けを見下ろした絵。洗濯物がかけられていたりして、ここで人々が暮らしていたような錯覚に陥ります。
怪しげな広告がそこら中に貼られています。
嗚呼、確かにこれは18歳未満は立ち入り禁止だわ・・・。
こちらの施設、内装にばかり気を取られがちですが、普通にアミューズメント施設としても充実しています。
2、3階はゲームセンター、4階はダーツや卓球、ビリヤード。そして5階が漫画喫茶となっています。
漫画喫茶は漫画喫茶でまた違った世界観・・・。
本来なら入会金がかかりますが閉店が近いからか、今は無料でした。
11月17日閉店ということはあと1ヶ月を切りました。
非日常が気軽に味わえる素晴らしい施設だと思います。
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。