公演レポート

久しぶりの師匠との再会、母校での指揮

2024年3月14日(木)

母校である麗澤高等学校吹奏楽部の定期演奏会に、「中学・高校・OBOG合同演奏」の客演指揮者として出演してきました。

学生時代に何度もお世話になった柏市民文化会館。文化祭も、合唱コンクールも、吹奏楽部の定期演奏会も、全てこのホールでした。

なぜか光が降り注いでいる・・・

東京音楽大学指揮科を受験するまでの間、指揮法の基礎を叩き込んでくださった恩師、内堀穣先生にも久しぶりにお会いし、先生の指揮を舞台袖で拝見して学生時代を懐かしく思い出していました。

吹奏楽部に在籍していた高校1年生の時。外部講師として指導に来てくださった内堀先生と初めてお会いし、「指揮者になりたい」と相談しました。

あれから17年。

17年か・・・

この定期演奏会で共演した高校生たちは、自分の代が内堀先生のご指導を受け始めた頃に生まれた子達、という事になります。

え、怖・・・

そんな世代を超えて先生の指導を受けた「内堀門下」一同で奏でたサウンドは、なんとも言えず感動的なものでした。

終演後に内堀先生と。

これからも、麗澤高校吹奏楽部の活躍・発展を陰ながら応援しています。

追記

打ち上げで食べたケーキが最高に美味しかったです。

ABOUT ME
condzoomin
指揮者・ピアニスト・愛猫家。ショスタコーヴィチの作品研究と演奏をライフワークにしています。好きな日本酒は浦霞。