公演レポート

邦人作品の魅力を追求するオーケストラ

2025年の出演演奏会の振り返り記事にようやく到達しました・・・

何度目か分からない「これからはこまめに更新しよう」という決意を胸に、2025年最初の演奏会の記事を書いています。

今年はなかなか慌ただしい幕開けでして、年明け早々本番がありました。

2025年1月4日(土)

オルケストラ・シンフォニカ・カッパ(通称カッパオケ)の創立記念演奏会でした。

このオーケストラは、アマチュアオーケストラがなかなか取り上げない「邦人作品」をプログラムに組み込むことを掲げたオーケストラです。

大変光栄なことにその立ち上げ公演の指揮者としてご指名いただき、この日を迎えました。

今回取り上げる作品は、伊福部昭。

交響譚詩とシンフォニア・タプカーラという交響曲2作品同時上演です。

前半には伊福部昭が管弦楽法の習得に用いたといわれるリムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」と、彼の知られざる名曲「皇帝の花嫁」序曲でした。

会場はエポックなかはら。初めて使うホールです。やや狭い舞台ではありますが、なんとか全員入れてよかったです・・・

プロのエキストラたちと。大変な楽曲を新年早々ありがとうございました・・・

私がこれまでに指揮した楽曲で、オペラを除けば一番長かったのはヴェルディの「レクイエム」(90分)だと思いますが、その3分の1くらいの演奏時間にも関わらず、シンフォニア・タプカーラの方が倍は疲れました。

第1楽章が終わった時点で拍手が起き、SNSでも好評の声が多く見られ、色々頑張った甲斐があったなとしみじみ思いました。なにせ、この演奏会に出演するために家族旅行への参加を諦めましたからね。

打ち上げも終電まで盛り上がりました。(実は翌日は朝9時からオーケストラの練習だったのですが・・・)

本当に充実した、楽しい年始でした。

演奏会は不定期開催とのことですが、第2回の開催を心待ちにしています。

ABOUT ME
condzoomin
指揮者・ピアニスト・愛猫家。ショスタコーヴィチの作品研究と演奏をライフワークにしています。好きな日本酒は浦霞。