公演レポート

7年ぶりの演奏会。オーケストラ・ラポール

2026年4月18日(土)

新年度最初の出演演奏会でした。

2015年度入学の医療系大学生によって結成された「オーケストラ・ラポール」。

2019年3月に最初の演奏会を開催したのですが、その後コロナ禍が発生。ずっと活動が停止しておりメンバーも就職等で散り散りに。

そのような状況だったので、まさか第2回演奏会が開催されることになろうとは思ってませんでした。

もちろん上記の理由によりメンバーは半分くらいが入れ替わりましたが、それでも7年ぶりの再始動にワクワクが止まりませんでした。

プログラムは、医科吹でもお世話になっている福田洋介先生作曲の吹奏楽曲の、管弦楽編曲版。

リムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」。

そして、超難曲。ラフマニノフの「交響的舞曲」。

この「交響的舞曲」、冗談抜きで今年指揮する曲の中で一番難しかったです。振るのも難しいですが、演奏者側も相当大変で・・・音を並べるだけでも一苦労。

本番中も、第3楽章の中間部くらいまでは「もうこんな大変な曲、二度とやりたくない!!」と身体中が悲鳴を上げていましたが、スコアの最後のページにたどり着く頃には謎の寂しさに襲われて「まあ・・・5年くらい経ったらまたやってみてもいいかな?」と思い直しました。

本番は皆さんの驚異的な集中力で素晴らしい演奏になりました。SNSでも「超名演!」といったお褒めの言葉を目にしました。ありがたいことです。

会場には、福田洋介先生も足を運んでくださいました。

作曲者本人の前で演奏するというのは、なかなか緊張しました。

7年ぶりの演奏会開催・・・これはものすごくハードルの高いことだったと思います。運営の皆さんの地道な努力のおかげです。

↑運営メンバーと終演後に。

そして、7年前の「創立記念演奏会」から続けて参加してくれた方も、今回興味を持って新たに仲間に加わってくれた方も、本当にありがとう。おかげで素敵な忘れられない思い出となりました。

何年後でもいいので、またこの素敵な団体の演奏会企画が立ち上がってくれたら嬉しいなと思います。再び舞台上で皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

ABOUT ME
condzoomin
指揮者・ピアニスト・愛猫家。ショスタコーヴィチの作品研究と演奏をライフワークにしています。好きな日本酒は浦霞。