2023年9月17日(日)、八千代フェスティバルバンドの第12回スペシャルコンサートが開催されました。
千葉県八千代市で活動している市民吹奏楽団で、私は常任指揮者に就任してから7年のお付き合いになります。
スペシャルコンサート(定期演奏会)、ポップスコンサート、その他特別演奏会と様々な種類のコンサートを企画していますが、今回のスペシャルコンサートは、3年ぶりの開催。
前回の開催は、コロナ禍直前でした。
毎回、重量級のプログラムに取り組んでいるスペシャルコンサート。前回はスパークの「宇宙の音楽」でしたが、今回は「大阪俗謡による幻想曲」。
半年の練習、死に物狂いで仕上げました。
演奏会当日。
開場前ですが、既に長蛇の列です。
私は7年目のお付き合いですが楽団自体は2007年から活動しており、常連客、固定ファンも多い団体です。
開演後はあっという間でした。皆さん素晴らしい集中力で数々の難曲を完奏(大阪俗謡以外にも色々と大変なプログラムが・・・)。
この楽団の素敵な所は、演出が凝っていてまるで高校吹奏楽部の定期演奏会のような楽しげな雰囲気を醸し出している所だと思います。
今回は「祭」がテーマの演奏会。特に第3部では全員お揃いの楽団オリジナルTシャツで、春夏秋冬にちなんだ祭の楽曲を演奏。
お客さんの反応も上々で、終始温かい雰囲気に包まれていました。
アンコールは「マツケンサンバⅡ」を演奏。
演出担当からのお願いで、マツケンの衣装を着て指揮をすることになり・・・
写真を見て頂ければ分かる通り、演奏者もみんな(統一性の全く無い)コスプレ(?)をしています。
この雰囲気はなかなか市民楽団では味わえませんね(笑)。
次回演奏会ですが、2024年2月25日(日)、八千代市市民会館大ホールにて開催されます。
今月からまた練習が再開します。次回も素敵な時間が過ごせそうで、今からとても楽しみです。