今月は珍しく演奏会に足を運ぶ機会が2回もあり・・・
6月22日(日)
東京フルトヴェングラー管弦楽団有志演奏会に足を運びました。

ブラームスの「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」で独奏を務めるヴァイオリニスト、恒吉さんは6、7年の付き合いがある友人。何度一緒に舞台に立ったか数え切れません。
そんな彼のコンチェルトとあれば、行かないわけにはいかん!と意気込んで会場に向かいました。

会場の「小松川さくらホール」は初めて訪れました。
座席が移動式?の、公民館とかにある感じのホールです。

会場でプログラムを見てびっくり、オーケストラメンバーに知り合いが多数参加していました。
こんなことならもっと差し入れを買っておけば良かった・・・。
指揮者は今年の1月に共演した「オルケストラ・シンフォニカ・カッパ(カッパオケ)」でヴァイオリンを弾いていた山下さん。カッパオケに所属していた方が他に何人かいらっしゃいましたし、医オケで共演した方や別のアマオケでお会いしたことのある方も・・・知り合いのプロ奏者も多数参加していました。
世間は狭いですね。
目的はブラームスの二重協奏曲でしたが、後半の「運命」も斬新なテンポ運びで楽しめました。そういえば生で「運命」を聴くのは何年振りだろうか?自分はしばらく振ってないな・・・

終演後、恒吉さんとロビーで。お疲れのところ雑談に付き合ってくださりありがとうございました。
基本的に土日には何かしらのリハーサルか本番が入っているため、なかなか演奏会に足を運ぶことができないのですが、やはりこうやって知り合いの公演を聴くと自分の練習へのモチベーションも上がりますね。定期的に刺激を受けに行きたいと思います。
余談ですが、開演前に気になった蕎麦屋に立ち寄りました。

天丼と蕎麦のセット。何気なく入った店ですが、超満員でなかなか提供されず、開演時間に間に合うかヒヤヒヤしました・・・(キス天が絶品でした)