中身のない雑談

7年なんてあっという間ね

2021年9月14日。

9月14日というのは、なかなかに思い入れのある日付でして。

現在、常任指揮者というポストを頂いている吹奏楽団、「黒門吹奏楽団」の記念すべき第1回定期演奏会の日付なのです。

楽団が結成されて約半年後に、とあるツテから練習を見てくれないかと話があり。

その練習で気に入って頂けて、まだ箸にも棒にも引っかからないただの音大生だった自分をずっと指揮者として起用し続けてくれています。

僕の、記念すべき最初の「指揮者」としてのポストはこの黒門吹奏楽団でした。

写真を見ると、自分の若さ(?)にびっくりします。

この演奏会ではメインプログラムを自分の選曲でショスタコーヴィチにさせてもらったり、第2部のポップスステージでピアノの弾き振りをさせてもらったり、今思うと本当に好き放題やらせてもらったな・・・と。

この定期演奏会から7年。

7年ですよ。子供リンクも大人リンクに成長する程の歳月が流れました。僕もまもなく三十路です。

昨年の2月を最後に楽団の練習は完全にストップしており、メンバーにも全くお会いできていません。

昨年は本当なら記念すべき第10回定期演奏会でした。予定していたプログラムは、全て過去9回の定期演奏会で好評だった楽曲のみという、これまでの歩みを総括するような選曲。僕自身、非常に楽しみにしていた公演でした。

少しずつ、芸術文化活動が再開しているとはいえ、まだまだ気兼ねなく楽しむ・・・という環境には程遠い状況。今年指揮させて頂く予定の演奏会も、ふたたびチラホラと中止・延期の連絡が入り始めました。

残念なことではあるのですが、楽団を運営している側の決断の苦しみたるや・・・自分には計り知れません。

僕に今できることは・・・この災禍が明けて再び演奏活動ができるようになった時のために、歩みを止めないこと・・・でしょうか。

今手元にある一つ一つの機会に感謝し、研鑽していこうと思います。

黒門吹奏楽団のホームページはこちら

https://kuromon.jimdofree.com
ABOUT ME
condzoomin
駆け出しの指揮者。三度の飯より飯が好きなのでよく太る。 クラシックの演奏家だが、休日はバンドでベーシスト。